2020.10.14 Wednesday
「スーパーマンのような気分になった」とトランプはいった。(米国大統領選3)
JUGEMテーマ:社会問題
「バイデン氏は認知症」1時間に50回…トランプ氏がツイートで猛攻撃 焦りの裏返しか<https://www.fnn.jp/articles/-/95454>
この記事に「治療薬を飲んだときは、スーパーマンのような気分になった」とトランプがいったと言う。これはなぜか。多分正直にそう思ったのだろう。現在のコロナの認められている治療法としてはステロイドの投与がある。異常な免疫反応などを起こさないように大量投与も行われるだろう。そのような場合「スーパーマンのような気分」になることはありうる。抗体療法は行われたと言われているがステロイドのような薬の使用は公表されていないだろう。
「「バイデン氏は愛想もなければ親切でもなかったから、明らかな”認知症”進行中の者が大統領など受け入れられないだろう」(トランプ大統領のツイート)これを手始めに、1時間に50回も連続ツイートした。」
これも単純に焦りということではなく、躁状態になっている可能性もある。まだステロイドの投与を継続しているのではないか。
国家の指導者が病気を持ち、その判断が国家の危機をもたらすことはよく知られている。トランプもコロナ治療によって、躁状態を引き起こしている可能性も否定できない。トランプの「バイデンが認知症」と繰り返すこの症状こそ図らずも彼が情動をコントロールできなくなっていることを示している。