2020.05.24 Sunday
新型コロナ肺炎33:緊急事態宣言解除後@京都
JUGEMテーマ:社会問題
関西は緊急事態宣言は22日に解除となり、その日から京都府立植物園が再開していた。4−5月と花の一番美しい時期に閉鎖していたが、今はバラ園が盛り。ところどころにある長椅子は3人がけの真ん中には座るなとテープが張ってある。平日の朝だが、賀茂川には散歩、ランニングの人たちが、ちらほら。鴨川も三条あたりの河川敷には密着するなとかいう立て看板でもでるのだろうか。床屋でカットをしようかと思って寄ってみると、長蛇の列。この日は諦めて翌日開店30分前によった。フェースシールドをした店員がカットしてくれた。これが新しい生活様式か。
映画館も土曜からやっており、三条のMovixでシネマ歌舞伎を見たが、一列に2,3人ぐらいしか座れないようにテープが張ってある。
美術館なども徐々にオープンするらしいが、入場制限があったりするようだ。大学も5月中は在宅勤務で、6月から職員は通常勤務になるが、学生はオンラインの授業を受けるというのが多いのだろうか。結局のところ海外からの流入を抑えておけば、国内に無症状での感染者がどの程度いるか、いたとしても生活様式の変容によって、感染確率を抑えられるかどうかで第2波の出現が制御されるのだろう。マスク、手洗い、人との距離を守りながら、重症化しやすい年寄りは引きこもっていたほうがいいということかもしれない。私も6月からも在宅でできることは在宅で行い、文系的生活を続けようかと思っている。