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国家主義の誘惑:レビュー
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    JUGEMテーマ:映画

     

    京都シネマで上映中の「国家主義の誘惑」(9/8-21)を見た。フランス在住の渡辺謙一監督のドキュメンタリー。安倍政権が選挙に勝って改憲を視野に入れる状況を海外から俯瞰するとどう見えるのか。一つは日本はアジアで主要な近隣国である中国、韓国、ロシアと領土問題を抱えうまくいっていない、と言ういわれてみれば確かにそういう状況。北朝鮮という特殊な国家の脅し利用し、軍備増強を図ろうとする安倍政権とそういったナショナリズム国家像に引き寄せられる国民。逆説的ではあるが今上天皇は象徴としての仕事ができなくなってきたからと、退位を表明し、これはむしろ護憲の意思表示。白井聡氏は本作品にも登場するが、天皇制の国体からアメリカ従属の国体への転換が戦後続いてきたわけだが、安部に指導される保守のナショナリズムとは何なのか。そのあたりの現状をフランス人の解説を含めて論じていく、まあ1時間でコンパクトないい作品だろう。

    | 映画 | 08:32 | comments(0) | - |
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